『飯バー ボーコーソー』にてひたすら食す。

友人が海外旅行から帰ってきた。で、「お茶」に付き合う予定がなりゆきで「飲み」になってしもうた。我らの飲み会は22時オーバー、てか、23時オーバーくらいから始まることが多いわけでして。アジア・タイ・グァムとかが好きな友人だったってことで、むっちゃ久しぶりに『飯バーボーコーソー』へ言ってみた。

店内は相変わらず、オレンジを基調とした暖色の内装で、家具は小学校・中学校時代のイス。床とイスの足がこすれる音が、なんとなく懐かしい気持ちを呼び起こしてくれます。

前置きはともかく、帰国早々ストレスフルなヒトと、ストレスが発散できずにいる人たち(私と、もう一人)なので、「食べる飲む」って感じ。無言で食べます。だって、おいしいんだもの。

これが、なんかオムレツ。今回、もう一人の仲間と私が電話中にメニューが決まっていた(じゃなくて、決めていただいた)ので、名前とかあんまり覚えてないんですわ。オムレツの中には、ザク切り(串きりの半分?)のトマトと、ひき肉と、辛い感じのソースなどがてんこ盛りに入っており、もちろん卵は半熟。ステンレス製のレンゲで、がぶっと割るとトロりとした卵液と、赤っぽい中身が。あーご飯がススムくんだわ。

で、次に来たのがコレら。「ちんげんさいと海鮮なんとか」、と「タイ風春雨なんとか」と「ネーム」。日本人になじみが深そうなのは、「ちんげんさいと海鮮なんとか」かな。ホタテの貝柱やら、イカやらが、おおぶりのちんげんさいといためられ、あんかけになっているもの。汁まですする勢いで食べられる一品。「タイ風なんとか」は、結構本格派らしい。あちらに行っていた2人がいうのだからまちがいなく、あちら系のマニアックな味。たぶん、調味料がマニアックなのだろう。個人的には、きくらげがイッパイってだけでたくさん食べられた。細い春雨は好きだ。それから、一番のヒットが「ネーム」。メニューには、「マニアック」と書いてあった。なんか、珍しい系のしょくざいなのかもしれないけど、あんまり詳しいことは覚えてない(汗;とにかく、身が荒いソーセージのようなもののスライスで、そのままでもビールによく合うのだけど、レモン汁をかけると、なおすばらしくうまい。コレ一皿とビールで、おいら十分ですわ。

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