さくらとたけやぶ@玉城
#もうちょっとだけ帰省関連の記事がつづくのぢゃ。
桜は満開でした。
「ふるさと味工房アグリ」(強力な音が出ます。注意)の小公園で撮影した桜。温泉にも入れますので、老若男女でにぎわってます。余談だが、BGM付ホームページはあんまりよろしくないと思いまっする。
とりあえず、ここで食べるコロッケは美味しいですよ。それから、玉城町で取れたウコンの粉末も売っていました。ウコンと言えば、二日酔い防止ですね。
竹やぶです。
うわさによるとちょびっとだけ本家名義のたけやぶがあるらしい。そういえば、祖父が生きていた頃(10年以上前だな)、春になるとタケノコ、秋にはマツタケっぽいものが送られてきていたような気がします。いまはもうむかしのこと。このたけやぶ、ほんっとぅに竹やぶです。まじで。さすがに熊はでないとおもいますが、マムシとかは軽く登場しそうな雰囲気です。江戸時代とか、それ以前とかから変わっていないような雰囲気。おまけに、手入れしてないので生え放題だそうです。どうも、このあたりは竹やぶがたくさんあるらしく、竹の切り株を加工した商品も売っているようです。
曖昧な書き方が多いのは、私自身さっぱりわからないからなのですが、事実はこれが竹やぶだということです。。。
おかげ横丁です。なにやら年々進化しているようにすら思えます。まあ、ぶっちゃけ、函館がかつての和洋折衷文化を継承し、そのたたずまいを維持し続けるところにあいでぃんてぃがある・・・という事に対して、伊勢のおかげ横丁はかつての日本文化を継承し、維持し続ける事をアイディンティティとしつつ、立派な観光資源として活かしているのでしょう。
かつてはボロクソに言われる事が多かったおかげ横丁が、いまのように盛り上がっているそのプロセスには、中の人の多大なる努力があるのだと思います。
おかげ横丁といえば、食べ歩きです。立ち食いっすね。歩き食べというかね。はんぺんやらコロッケやら豚串やらが豊富に売られています。ところがどっこい、まったくといっていいほどゴミが落ちていないのです。その徹底振りが函館とちがうとこだとおもいます。
ぶっちゃけ、三重っつーか伊勢っつーかね。街自体の過疎っぷりというか、寂れっぷりみたいなものは(特に駅前とかね。郊外に大型店が立ち並び・・・みたいな)函館と大差ないです。しかし、おかげ横丁だけは徹底して守っているように感じる事ができました。
函館も安っぽいレプリカな建物だけを追いかけず、新しく作ったものが、古くから存在し歴史のあるものとしっかり調和するように、せめて安っぽくないレプリカを求めるべきだと思います。観光地としては中途半端で、取り扱う土産物もしっかりと吟味し、安っぽくない商売を展開シテホシイナーと思う次第です。
で、徹底するには行政がもっとしっかりすべきと思うんですよね。。。あとね、地元資本の資金力がある会社ね。おかげ横丁の場合は赤福ね。
私の伊勢の目的は、もちろんお伊勢参りっす。
本当は外宮からお参りするのが筋なんですが、いつも時間の関係で内宮のみになってしまいます。伊勢神宮では、平成25年の遷宮にむけて、なんと五十鈴川を渡す橋の架け替え作業も行われているようです。
ここに元の橋があり、新しい橋ができます。内宮側から撮影すると、あちら側とこちら側って感じ。いい雰囲気です。1人で行ったらたぶん一日中いると思います。