手作りコロッケ&焼肉定食_昭和食堂
手作りコロッケと焼肉て。。
まるで食べ盛りの高校生がよだれをながしてうっとりするようなイメージの組合せですが、
5年前から、実は私の定番注文メニューだったりする。だが、5年前と言えば10代だ。
そして、いまは20代も半ばに足を踏み入れようとしている年齢である。
記憶していたよりもでかいコロッケがどどんと二つ。およそ、5cm×5cmくらいだろうか、レタスの千切りとキュウリの薄切りの上に乗っている。そして、ポテトサラダとマヨネーズとオレンジ。その傍らにはやわらかな豚のしょうが焼き系の幼児の手のひらほどの大きさの焼肉が5枚。
それに加え、シャキシャキのわかめがおいしい味噌汁と、ご飯、それとたくあんとジャガイモのあんかけ。
食べきる事が出来るのか!?と思いつつ、キッカリ完食しちゃいますた。
これだけ満腹で700円。お値打ちー。
■昭和食堂
五号線沿い、昭和町のレッドバロンさんとハセガワストアの間くらい。
夜は20:30まで。近隣には配達もしているそう。
家族経営っぽい食堂で、広い厨房ではおじいちゃんから、おとうさんから、おかあさんからおばあちゃんが、ところせましと調理をしている。テーブル席と小上がりがあります。
客層は実に様々で、トラックの運転手っぽいガテン系のかたから、単身赴任風でスーツを着込んだお父さん、家族連れ、学生、カップルと、これだけ多彩な客層をかかえる食堂って、函館市内だと他にどこがあるだろうか。おそらく、3年ほど前に店を改築し、見た目が清潔で明るい食堂になったことが原因だろう。改装前は、いわゆる昔ながらの国道沿いの食堂っぽい雰囲気で女性には敬遠されがちだったのだ。ちなみに、私はその当時の雰囲気の方が地元の国道沿いの雰囲気を思い出して好きだったのだ。実家はR23号の側だったので。