コメダ・伊勢で食べたもの。
おかげさまで、帰省最後の夜をゆっくりと過ごさせてもらっています。
ありがとうございます。
さて、ゆっくりついでに、更新しておこうかと。
まずは、写真があるものから。最近写真が少ないわけは、食べる前になんとなくカメラを構えたり携帯で「パシャ」っと音をさせて撮るのが、みっともないようなノリの日が多くてwノリがよく、店の雰囲気的にもアリな場合はサクッと撮ってますが。
まずは、下の記事で「いければいいなー」と行っていた『コメダ珈琲』。帰省するたびに、通ってしまう珈琲店で、名古屋発祥のフランチャイズなのですが、北海道にはないの。しかも、webサイトすらない(涙)函館には無いスタバとか、タリーズコーヒーとか、コーヒー系のファーストフードやらも飲みたいのだけれど、なにを優先してもココにきてしまう。。。。のは、きっと「シロノワール」が私の心を盗んでいるから・・・。
#ちょ!ず~っと無いと思ってたらついに出来たらしい。
どうやら、FCのうちの1つの企業のサイトらしい。
今回は、昼食ついでだったので、デザートとしてオーダー。一緒に行ってくれた父が手伝ってくれなさそうな様子だったので、「ミニシロノワール@360円くらい」を。直径12cmくらいのデニッシュケーキの上に所狭しとソフトクリームがどっしりとのっかっています。そもそも、デニッシュケーキという時点で、名古屋的ありえなさ満点なのですが、この上にさらにメープルシロップをかけていただきます。あつあつのデニッシュケーキに冷たいソフトクリームが溶け合って、口の中では冷たさと暖かさ、牛乳系の甘さとメープルの甘さ、そして、すこ~しだけのデニッシュの塩気(ほんのすこし!)が絶妙なコンビネーションで、私をこれでもか!というほど恍惚な気分にさせてくれますってば。(顔には出さないけど)コレを食べることで、帰省の約25%ほどの目的は果たせます。(通常時は、約50%ほどだ。)
そして、第2にありえないのが、この「コメダのピザトースト@いくらだっけ?」。ピザトーストと、スクランブルエッグトーストは個々に独立して存在しますが、その二つを合わせ技でやってのけるのは、コメダならではのありえなさです。しかも、このトマトソースってば、きっちりトマト使ってやがるところが、ピザトーストさまさま感を演出しているわけです。うーん。ありえない組み合わせだが、美味い。
ただ、デートでは食べることが出来ない、口と手を汚す一品でつ。デート時は、ぜひ小倉トーストをどうぞ。
コメダのよいところは、その名前に恥じず、きっちりとコーヒーもおいしいところだと思います。加えて、メニューの奇抜さに特徴がありますね。だれか、函館にも誘致してください。
ちなみに、コメダ、いつも混んでいます。商談をする人々、語らう高齢者、高校生、主婦など。隣の席にも6人のばあさまたちが着席して、一斉にコーヒーを飲んでいました。おそるべし。
で、こちらが、伊勢のおかげ横丁内の酒屋「岡七商店」さんです。webサイトは無いようです。おそらく「おかげ横丁」として整備される前からの酒屋さんなのでしょう。伊勢の地ビールが置いてあったので店内を見ることにしました。ら、日本酒党の父が、
を見つけ、酒屋さんのおねーさんに酵母の話を聞きまくっていました。えーと、なんか、酵母の種類が7種(細かく書いた紙は父が大事そうに"会社でネタにするぜ"とかいって、自分の車にかくしてしまいました・・・)あって、それぞれの酵母は若戎さんの杜氏の方が独自に培養を重ね改良した品種のようです。すごいねー。うんうん。試飲させてくれると超うれしかったんだけど、さすがにこのご時勢で、おまけにあれだけ人通りが多いと無理っすね。
ちなみに、買ったのはコチラ ↓↓↓ (っつーか、マジでなんでもあるな、楽天よ・・・)


いろいろ種類がある中で、なんか一番人気らしく、もともとのたまたま別のお客さんが「青山町(醸造もと?)にある店に行ったらもう売り切れだったんだ」と言っていたのを聞いて、父はいてもたってもいられなくなったらしいです。どんだけ酒好きよwwww
ちょうど、個人的に「もやしもん 6―TALES OF AGRICULTURE (6) (イブニングKC)」を読んだばっかりだったので、大層興味深かったです。オタクとしてわ。リアルもやしもんだぜ!とかなんとか発言したとかしなかったとかw
#さすがに、発言したらドン引きされそーだったので、だまってオタクぶりを隠しました。
ちなみに、私セレクトで買ったのが、


#画像でかすぎてすんません
ブラウンエールってやつね。もともとギネス系は好きなので、店のPOPで「イギリス系の・・」というコピーを見たときに即決~。次は全部のみ比べしたいんだぜ!
お味は、ギネス系の苦くて炭酸一杯のビールではなく、どちらかというと、炭酸少な目で、ギネスよりも少し苦味と甘みが少ない感じで、すっきりしたのみくち。肉料理や芋料理とか、赤ワイン煮込みとか
に合いそうなんだぜ。
もちろん、本来の目的の伊勢神宮へGOしてきました。いつか、まる1日かけて写真取り捲りたい。結構撮ったのですが、他の写真は次へ回します。んで、なんだかしらないけど、これまでに何度か行ってる伊勢神宮だが、ありえないくらい人がいました。参拝するのに15分待ちw
さすが、神様の総本山(?)の一角だけあって、なにげにパワースポットのような気がして癒されます。特に、樹齢数百年レベルのぶっとい樹木ががっしがっし空に向かって伸びている辺りがよいですね。
おかげ横丁は、たいそう混雑していました。10数年かけて、いまのレベルまで盛り上がってきたんだなーと思うと、感慨深いようななんていうか、うれしいかんじ。でも、すでに函館のヒトの私としては、函館もうまいことこういう盛り上がりの観光施設がつくれないものかなーと考えてしまいました。
たぶん。1つのキモは、だれかが徹底してある方向に向かって突き進まないとだめなんだろうなーなんて思います。朝市にしても、西部地区にしても、湯の川にしても、すべてなんとなくどっか中途半端な感じがするっすね。お金をかけなくてもナニか、そういうナニかみんなで美味くまとまってやれるといいですねぃ。
ちなみに、例の赤福っすけど。おかげ横丁に本店があるっすけど、これまで見た中で一番行列でした・・・。端の中腹まで行列とか・・・どんだけ・・・売店の方も長蛇の列。詣でる客は、赤福を3~4個持ってるとか・・・おまえら、ぜったい普段赤福食わないだろー!(と、突っ込んでみたり)おかげで、買えませんでした。
と、思っていたら3月3日から、各種キヨスクで販売が再開された模様ですな。がんばれー。赤福。
で、写真が無いお店。
ってかね、実際私、帰省して何が食べたいかっつーたら、母親の手料理だったりするのですが、その当りはお互い気の遣い方がずれてるっつーか。なんつーか。母親は、気を使って連れ出したがるし、私もソレをわかってるので、「家でくいたい」とはなかなか言えないっす。。。ふつうに、おひたしくいたいとか、言えないっす・・・。
ま、それはともかく。
セントレアでは、『DECANTARE AEROPORTO』へ連れて行ってもらいました。メインの料理の味はおいしいのですが、残念な点が2点。コップが生臭かったーよ・・・。さかなのにおいだよーおかげで、水が飲めませんですた。コーヒーをオーダーしていたので、あえてつっこまなかったーけど。それから、取り皿が1枚びしょびしょだったーよ・・・。国際空港で、おまけに値段も高い、ので、残念っすね・・・。パスタは麺が太いのだけど、味が良くおいしかったっすよ。
そりから、『うなぎ 与八』へ。やっぱり、「おかーさんの作った煮物がイイ」とは言えず、「強いて言うなら、、、函館でなかなか食べない鰻」ってことで。普段は、地物養殖うなぎを使う『潮鈴坊』へ行くところが、定休日なので。ひつまぶしを頂きました。ご飯の量が多く、大変でしたがwタレもたっぷりかかっており、鰻も皮がパリッと焼けていて、美味でしたねー。