じゃがぽっくると生キャラメル。
とある事情で買いだめする必要がありまして。久しぶりに観光客向けのお店などに行っている昨今であります。ええ。
今年の函館は、不況のせいもあって観光客が激減しているという話で、実際に駅前や西部地区などを練り歩いてみても、例年の半分くらいのお客さんしか歩いていないという体感です。金森倉庫のテナントさんなんかは、ものすごく頑張っていると思うんだけど(どちらかといえば、地元ユーザも楽しめると思う。雑貨屋さんとか。)、本当に駅前の観光客向けの土産物屋とかはひどい。
ひどいというか、まあひどいんだけど。
ぶっちゃけ、自分もweb上でああだこうだ書かれる立場なので、あまり他者の事、とくに批判とか中傷に取られがちな事はあれこれ書きたくないんだけど、本当に情けなくなるくらいひどいと思う状態だった。
自分もかつてお土産物を売るお店でアルバイトをさせてもらったことがあるから、なんとなく気持ちもわからないでもないんだけどさ・・・(痛いお客さんとか、迷惑なお客さんとかもたくさんいらっしゃいますしね)
いくらなんでも、お客さんが販売員の横を通ったら「いらっしゃいませ」くらい言うだろーよ!
やたらめったら店員は多いくせに、客が店内に入ってもガン無視とかw生キャラメルのマネキンのおばちゃんだけだったぞw愛想よく販売員してたのは。
確かに、客<<店員という絶対数の大小がある場合、店員全員がいきなり、「いらっしゃいませ!」と口にしたら客はいづらく感じるものだとおもうんだけどさ、近くにいる客にくらい愛想ふりまいとこーよ・・・。
実際、函館人は他の地域と同じように、普通にいい人が多いです。むしろ、人が良すぎておせっかいくらいに感じる部分があるくらい、見知らぬ人に親切にしてみたりすることもある地域性だと思うんですけどね。その反面、さまざまなクチコミ観光情報をみると、
「景色や雰囲気、食べ物は最高だけれど、店員の態度が最悪!」
という意見を多々目にするわけで。
必要以上に商売っけを出す必要は無いと思うけれど、もう少し基本的な接客の態度を会社を上げて従業員に身に付けさせるべき・・・というか、意識改革をするべきだと思うっすよ・・・。かつては、観光客=一見さんだったかもしれないけれど、今後はリピーター的な観光客を増やさなきゃいけないわけで、もう少し外の人から見た印象を意識するべきだと思う。
誰だって見知らぬ土地で、知らない人に優しくされたらうれしいだろーに。
折角の駅前好立地なのだから、しっかりと函館の顔として観光客の人々に好印象を与えて欲しいですね・・・。
#確かに、アレな観光客の人や、いらっしゃいとか言っても所詮聞いてないじゃん!という気持ちもわかる。それでも、ヤル気の無さや活気は伝わっちゃうとおもうから・・・。