興奮冷めやらぬうちに。_いずみ庵
さてはて、久しぶりに『いずみ庵』の夜攻めをってことで行ってまいりました。
(なんて今日はたくさん人に会う、そして食べる日なのだ)
残念ながら、今回は酷評というかなんというか、うん、ちょっとあえて書かないとって感じです。
私はものすごく素人だけども、やっぱり納得してお金を出して食べたいわけで(ただでさえエンゲル高いのにw)。
「煮豚のからあげ」
衣はカラッと揚がっていて高感度大ですが、私には脂っこすぎるですよ。天ぷら衣がただでさえ油なのに!中身の煮豚も油だらけ。おまけに、味もしみてないよぅ・・・。あれをレモンだけで食べるのは結構拷問でした。オーダーしなきゃよかったYO!
「レンコン餅と野菜のステーキ」。レンコン餅の上にアスパラの揚げたもの(?)と、薄い揚げナスとかぼちゃと白髪ネギを揚げたものを割りと濃い目の味のソースでいただく。これはおいしかったな。とくに、揚げナスの皮がパリパリだったのが良い。でも、ステーキとメニューに書いてあったので、肉かと思いましたよ。
「鶏串」外側パリッと中ふわりでおいしく焼けていた。もう少し一つ一つの串に具があるとうれしいなあ。ゆずこしょうももっとたっぷり欲しかった。小指の爪先くらいて、少ないよ~。
「カニの酢の物」カニの味がお酢に消されて残念。でも、酢もやさしい味すぎて、お酒のアテとして"ガツンとすっぱい"を求めていたので物足りなかった。量も少ないし・・・。値段的にもう少し多いものを想像しているので、がっかり感を消せない。
それから、ラストーダー20分前に人がいない客席の証明を消すってどーよ。早く帰れってことかい??このことがあってから、落ち着いて食べられなかったし、お店の方に対する思いやりの心も消えてしまったよ。隣の『泉味亭』のおねーさんはそうじゃなかったのに。上手に遅くなってももてなしてくれたので、こっちも「申し訳ないですね、遅くなってしまって・・・」という気持ちになれて、気持ちよく気持ちの交流が図れた。けれど。。。あからさまに、経費削減のためだとしても電気を消されたり、活きの悪いオクラが出てきたりすると、値段も高めだしかなりの勢いでがっかりする。安くて早くて!っていうお店だったらそれほど気にならないことも、あのくらいの値段で、雰囲気だとやたら気になるものですね。
まー一個人の素人が感じたことなので、ある女のイチ意見としてお聞き流しくださいませ~~。
でも、たぶんしばらく自分のお金ではいかないだろーな。おごりなら別だけどw