連休のフリをする

世間的にはシルバーウィークですが、底辺フリーランスの私はカレンダーに沿って動いているわけではないので、土日だろうが祝日だろうが、あんまり関係はないわけです。とはいえ、ここ数年は毎月タイトなスケジュールがある案件に関わっているので、その締切明けくらいはなんとなく連休気分で過ごしたいものです。

戻ろう!と言った君はすごい。

それで、役所に行きたかったというのもあって(この目論見は失敗したんだけど)、夕方から仕事だという相棒に付き合ってもらってあっちこっち行きたかったところへ。

途中、ものすごく予想外な事件が発生して、主にバリアフリーについて色々考えさせられました。それから、通りすがりの人達(主に女達!)の瞬間的な結束力と、さわやかな解散……。普段スタンドアロンで生きることが多いので、たまに即席的でもチームワークを目の当たりにしたり、実感すると、普通の人以上に感動してしまうのかもしれません。

一人でいる時に同じ事件が発生しても、きっと私はUターンして引き返して何かをしたと思うけれど、一人だったらきっとテンパっていたと思うから、一緒にいる時で良かったと思うし、戻ろう!ってちゅうちょせず言った彼女はスゴイ。さすがだ!私の友達はスゴイやつだな!改めて尊敬した!

共同通信社杯

金曜日から岐阜競輪場で「共同通信社杯」があり、20日月曜日は決勝だった。推し選手の黒沢征治くんが、稲川選手に理不尽に落車させられ、欠場(稲川選手は出場)していたので、イマイチピリッと見る気にならないレースだったわけですが、決勝には山口拳矢選手が出走し、単騎勝負ということだったので俄然興味が湧きました。

というのも、山口選手は典型的な117期カラーの走り方をする選手で、ラインを引き連れて…とかそういう意識があまり無い系統の選手で、どちらかと言えば、単騎戦のほうが器用さと勝負勘という持ち味を発揮できるイメージだったからです。個人的には、競輪はラインあって面白い!と思ってるタイプなので、そもそも山口選手はいけ好かないヤローだぜ!ぐらいに思っていたわけですが、そんな思いも吹き飛ばすぐらい強いレースをするようになってしまい、もう認めざるを得ないわけです。

おまけに地元岐阜での初タイトルを賭けた勝負でしたからねー。うんうん。決勝、素晴らしいレースでした。もしかしたら、山口選手の生涯で一番のレースになるかもしれない。特に新田選手との競り合いのところ…。優勝者インタビューでお父上がインタビューしたのも泣かせますね…。

自分の予想としては、郡司選手のラインと一緒に捲くり上げていく予想だったので、ボッシュートでしたけど!

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